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肩が重い、首筋がこわばる、鈍い痛みやだるさを感じる。これら首・肩のこりは、筋肉の緊張と疲労から起こります。腕や肩をつかった長時間の作業、不自然な姿勢、精神的ストレスなど、原因もさまざまです。治療の前にまず、蒸しタオル等などで温め、筋肉の緊張をほぐしておくと治療の効果があがります。
首のこりには、天柱@・風池Aの指圧がよく効きます。首の横が痛む時には、翳風Bへの指圧も加えてください。
肩のこりには、肩井Cから曲垣Dなど肩甲骨周囲のマッサージが効果的です。また、背中の厥陰愈Iも血行をよくし、筋肉をほぐす効果があるので、忘れずにマッサージしましょう。
[ツボの位置]
@天柱(てんちゅう):首の後ろの髪の生え際にある、2本の太い筋肉の外側のくぼみ
A風池(ふうち):首の後ろの髪の生え際にある、2本の太い筋肉の外側をわずかに離れたくぼみ
B翳風(えいふう):耳たぶの後ろのくぼんだところ
C肩井(けんせい):後ろ首の根元と肩先の中間のところ
D曲垣(きょくえん):肩甲骨の上方、内側の角
E肩リョウ(けんりょう):肩の大きな関節の後ろ側の半ばほどにできるくぼみ
F肩中愈(けんちゅうゆ):第7頸椎の下部のくぼみから、指幅2、3本分ほど肩側にたどったところ
G大椎(だいつい):首のつけ根の中心、頚椎の最下部
H肩外愈(けんがいゆ):第7頸椎の下部のくぼみから、指幅4本分ほど肩側にたどったところ
I厥陰愈(けついんゆ):肩甲骨の内側、第4胸椎をはさんだ両側
