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何もしていないのに腰から足がしびれる、体を曲げたときに痛みが走るなどの症状が起きる場合、坐骨神経痛の疑いがあります。坐骨神経は、下半身をめぐる神経の束のことです。坐骨神経痛はひどくなると、筋力低下や皮膚の知覚麻痺などを引き起こす可能性があります。
志室@・腎愈Aから、大腸愈Bなどを、保温しながらていねいに指圧しましょう。これに続いて承扶C、殷門Dから承山Eまでのツボを指圧し、マッサージも行うと効果的です。
次に、五枢F・居リョウGや陽陵泉H・足の三里I・懸鐘J・解谿Kを指圧していきます。これらの箇所を根気強く指圧していけば、痛み・しびれはやわらいでいきます。
[ツボの位置]
@志室(ししつ):腎愈の外側、指幅2、3本分のとこ
A腎愈(じんゆ):いちばん下の肋骨の先端と同じ高さのところで、背骨をはさんだ両側
B大腸愈(だいちょうゆ):骨盤の上端を結んだ高さにある第4腰椎をはさんだ両側
C承扶(しょうふ):お尻の下、足のつけ根の中央
D殷門(いんもん):太ももの後ろの中央あたり
E承山(しょうざん):ふくらはぎの中心線上で、腱と筋肉の変わり目のとこ
F五枢(ごすう):骨盤の前側の出っぱりの上
G居リョウ(きょりょう):腰骨の前端を少し下がったところ
H陽陵泉(ようりょうせん):膝と外くるぶしを結んだ線上にある、腓骨小頭(膝下の小さな丸い骨)のすぐ下
I足の三里(あしのさんり):すねの外側、膝からおよそ指幅3本分くらい下のところ
J懸鐘(けんしょう):外くるぶしの中央の、いちばん高いところから真上に指幅3本分ほどあがったところ
K解谿(かいけい):足首の前面中央あたり
