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やせすぎの人は、胃腸の弱い人・神経質な人が多いです。一方太りすぎの人は、偏った食生活・運動不足が主な原因であるため、まずそれを改善することからはじめるのがいいでしょう。
やせすぎには、胃腸の機能を整え、消化活動を活発にする背中の脾愈@・胃愈A、腹部の大巨F、足の三里H、地機Jなどを指圧します。また、神経質・体力の弱い人は、腰の腎愈Bを指圧することで、全身に活力がわきます。
太りすぎの場合は、みぞおちから肋骨へなでたり、下腹部をもんだり、期門Dから関元Gまでをなでても効果的です。また、足の脂肪が気になる人は、ふくらはぎの承山Iへの刺激もいいでしょう。
[ツボの位置]
@脾愈(ひゆ):背中の真ん中ぐらい、背骨の第11胸椎の両側
A胃愈(いゆ):背中の真ん中からやや下、背骨の第12胸椎の両側
B腎愈(じんゆ):いちばん下の肋骨の先端と同じ高さのところで、背骨をはさんだ両側
C小腸愈(しょうちょうゆ):お尻の平らな骨(仙骨)の上にある、いちばん上のくぼみの指幅1本分ほど外側
D期門(きもん):乳首の真下、第9肋骨の内側
E天枢(てんすう):おへそから指幅2本分ほど外側
F大巨(たいこ):おへその指幅2本分ほど外側(天枢)を、さらに2本分さがったあたり
G関元(かんげん):体の中心で、おへそから指幅3本分ほど下
H足の三里(あしのさんり):すねの外側、膝からおよそ指幅3本分くらい下のところ
I承山(しょうざん):後ろのふくらはぎの中心線上で、腱と筋肉の変わり目のところ
J地機(ちき):すねの内側で、膝の横じわから指幅5本分ほど下がったところ
